「はいはい、わかりました」に腹が立った理由


最近の娘の生活リズムが少し気になっている。

部活から帰宅すると、まずはご飯。
その後はスマホを見ながらダラダラして、そのまま寝落ち。

ただ、部活着のままベッドに入るのは嫌らしく、上半身だけベッドに乗せるという謎スタイルで寝ている。

夜中か朝方にシャワー。

見ているこちらとしては、
「ちゃんと身体休まってるのかな」
と心配になる。

だから夕食の時に私は言った。

「早めにお風呂も入って、ちゃんと寝ないと身体休まらないよ」

すると返ってきたのは、

「はいはい、わかりました」

という不機嫌そうな返事。

内心、かなりイラッとした。

でも最近は、感情のまま言い返さないようにしている。
そのまま黙った。

翌朝、主人にその話をすると、思わぬことを言われた。

「同じこと2回言ってたからじゃない?」

私は全く気づいていなかった。

でも娘からしたら、
“さっき聞いた”
だったのだと思う。

その瞬間、ハッとした。

私は娘の態度ばかり見ていたけれど、娘にも娘なりの理由があったのかもしれない。

もちろん、言い方はある。
でも、“親だから正しい”わけでもない。

無意識に同じことを繰り返していた自分に、少しショックを受けた。

そして同時に、
「あぁ、私も疲れてるんだな」

「歳のせい…?」
とも思った。

親って、自分では気づかないうちに、同じ注意を何度も繰り返している。

心配だから。
ちゃんとしてほしいから。

でも子どもからすると、
“また始まった”
なのかもしれない。

親子のすれ違いって、大きな出来事じゃなくて、こういう小さな積み重ねでできていくのだろう。

最近は、
「子どもを育てている」
というより、

「自分の未熟さを育て直されている」

そんな感覚になる時がある。

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