ゴミか資源かは、持ち主だけでは決まらない

先日、ラクマでスクラブが売れた。

初めての取引だった。

通知を見た時は嬉しいより先に、

「売れたら何するんだっけ?」

と慌てたくらいだった。

発送方法を確認し、無事に発送も完了。

ようやく一連の流れが終わった。

そこで思った。

このスクラブ、捨てていたらゴミだったな、と。

もちろん物としては同じ。

昨日も今日も変わらない。

でも、必要としてくれる人が現れた瞬間に価値が生まれた。

しかも、お金に変わった。

私たちはつい、

「もう使わない=不要なもの」

と考えてしまう。

でも、本当は違うのかもしれない。

自分には不要でも、誰かには必要。

自分には価値が見えなくても、価値を感じる人がいる。

物だけではなく、人や経験も少し似ている気がする。

家の中を見回せば、眠っている物がたくさんある。

そのまま置いておけば場所を取るだけ。

捨てればゴミ。

でも活かせば誰かの役に立つ。

そして時にはお金にもなる。

今回売れたのはスクラブ一着だけ。

それでも私にとっては、

「価値は立場によって変わる」

そんなことを教えてくれた出来事だった。

不安って、未来の予想のなかで勝手にそう思ってるだけ。

それと同じで、「もう価値がない」と決めつけているのも、案外自分だけなのかもしれない。

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