中学生になって、初めてのバスケスクール。
帰ってきた息子の第一声は
「面白くない。」
ああ、きたなと思った。
体格も違う、スピードも違う。
知らないメンバーの中で、ミニゲーム。
ボールに触れる回数も少なくて、ただ走って終わった感覚。
そりゃ、楽しくないよね。
今まで自分のペースでやってきた場所とは全然違う。
通用しない現実を、いきなり突きつけられる場所。
見ている母としては、正直ちょっと切ない。
でも。
そのあとに続いた言葉が、少しだけ頼もしかった。
「でも、また行く。」
悔しいのか、意地なのか、なんとなくなのか。
理由はまだはっきりしないけど、
それでも「やめない」って決めたその気持ちが、すごく大事だと思う。
楽しいだけじゃ続かないし、
最初からうまくいくことなんて、ほとんどない。
打ち砕かれる経験も、きっと必要で。
その中で、少しずつ自分の居場所を見つけていくんだろうな。
母は何もできないけど、
とりあえず今日も、変わらず見守るだけ。
切なさと、ちょっとした期待を抱えながら。
中学生 バスケット スクール
blog