中学1年生になった息子。
小学校よりさらに遠くなり、急な坂道を上がって登校。
今朝は、登校の時間に合わせたかのように雨がポツポツ。
本降りではないけれど、傘をさしてもなんとなく濡れてしまいそうな、微妙な雨。
「車で送ってあげたほうがいいんじゃないか、長いズボンの裾が朝から濡れると…。」
頼まれてもいないのに、勝手に頭の中で段取りを組み始める自分がいる。
時間は? 渋滞は? 学校の前で降ろせる?
でも、ふと冷静になる。
…いや、本人はそんなこと一言も望んでいない。
むしろ、いつも通り自分の足で行くことのほうが、きっと大事なんだろうなと思う。
少しくらい雨に濡れることも、友達と「今日やばいね」なんて言いながら歩く時間も、
その全部が、この時期にしかない日常。
「濡れたらかわいそう」
ただの“私の安心”のためなのかもしれない。
玄関で「いってらっしゃい」と声をかけ。
息子はいつも通り元気に、雨も気にせず登校。
その背中を見送った⋯。
心配は尽きない。
でも、全部に手を出さないことも、きっと大事。
今日もひとつ、「見守る」を練習中。
母も共に成長(体重も…、悲しい…。)。
