朝の何気ない一言。
「今日、お箸の日だよ。体育ないの?」
自分でもわかっている。
もう中学生の息子にとっては、余計な確認だ。
案の定、返ってくるのは
「わかってる」
の一言…。
ああ、また言ってしまったなと、少しだけ反省。
忘れ物をして困るのは本人。 だからこそ、失敗を経験して、自分で気をつけるようになる。
頭ではちゃんと理解している。
それでも、口が先に動いてしまうのは、 きっと「困ってほしくない」という気持ちがあるから。
でもその優しさは、 時に「信じていないよ」というメッセージにもなってしまうのかもしれない。
成長していく子どもにとって、 必要なのは「先回り」よりも「見守ること」。
わかっているのに、なかなかできない。
親って、ちょっと面倒くさい生き物だなと思う。
それでも今日もまた、 少しずつ距離の取り方を学びながら、 子どもの成長を見守っていきたい。
