鶴の恩返し

中学生コース、2回目のバスケスクール。

前回よりも少し空気に慣れたのか、動きにも落ち着きが見えてきた。
練習の中で習得したプレーに対して、コーチから「オッケー」をもらう場面も増えたようで、それがしっかり自信につながっているのが伝わってくる。

帰りの車の中で、ふいに息子が言った。

「ありがとう、行き帰り送ってくれて。恩返しするからね。鶴の恩返し。〇〇の恩返し。」

自分の名前に置き換えて、少しふざけたように笑いながら。

正直、びっくりした。
そんなふうに思ってくれていたんだな、と。

恩返しなんていらないよ、と思いながらも、
「楽しみにしてるね」と返した。

なんだか、じんわりとあたたかい気持ちになった帰り道。

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