中学生縦社会の始まり

中学1年生になった息子。

中学生のバスケスクールに入って、まだ数日。

「空気を読む」という新しい競技が始まっている。

練習が終わったあと、体育館では上級生たちがモップ掛けをしていた。
その横で息子は、汗を拭きながら帰る準備。

……うん、気づいてないな。これは完全に。
別に責めるつもりはない。
だって、今までそんな世界で生きてきてないんだから。

でも、これがいわゆる「縦社会の入り口」。

「先輩がモップ掛けしてたらね、
“変わります!”って、自分から動くんだよ」
そう伝えると、息子は「え、そうなん?」という顔。
そうなんだよ。

誰も最初は教えてくれないけど、
みんなそうやって覚えていくルールがある。
正解かどうかは分からない。
時代的にどうなの、って思う気持ちも少しある。

でも、
自分から動くこと
人の動きを見て考えること
そういう力は、きっと無駄にはならない。

家ではまだまだ子どもだけど、
外では少しずつ「社会の中の一人」になっていく。
なんだか、頼もしいような。
ちょっとだけ寂しいような。

そんな、中学生のはじまり。

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