遅出の日。
夕食の準備をしてからの出勤。
午後から少し日差しがてで来たので、作ってきたカレーが傷まないか…ふと少し心配になりながら。
30代の患者様との会話の中。
同業者である看護師さん。
「今まで患者様にかけてきた言葉も、口先だけで励ましや労いの言葉をかけてきていたんだな。実際に自分が患者側になったときに気づいた。」と話された。
病状が進行し、悩んだ末やっと治療を開始されていた。
今後、週3回透析治療を継続していかなければならなくなり、仕事も続けられるかわからない状況。身体的にも精神的にもつらい段階。
その言葉に私自身にも思いあたる事が多々…
傾聴、共感。言葉にすると簡単だが、改めて考えさせられた。